まずは３階フロアのSさん。「玉が弾む感じを表現してみたらどうかしら」と、紅白の色紙に丸く切った千代紙を貼り付けるアイディアを出してくれました！手先が器用、かつ洋服のコーディネートでセンスの良さが光るＳさん。球技大会で使用する意図を汲み取って、遠くからでも映えるようにと様々な提案をしてくれました。

そして同じく３階フロアのＴさん。千代紙を丸くくり抜く作業中、「〇をスタンプにしたら、一気にたくさん丸が作れるんじゃないかしら」と作業が効率的に進む方法を提案してくれました。作業時間が短縮！その発想、私は全く出てこなかったです。Tさんはかつて事務員として働いていた経験があり、そこからアイディアが出てきたそうです。

こうして３階フロアの方々にアイディアをもらい、最後は２階フロアの皆様に仕上げていただきました！丸く切った千代紙を箱に張り付けていく作業です。丁寧に、かつバランスを見て貼り付ける位置にこだわってくださっています。どの面から見ても楽しい雰囲気が伝わってくるような、素敵な玉入れの箱が出来上がりました！

作業中、皆様のキラリと光るセンスやアイディアに触れて私も楽しい時間を過ごしておりました。今回作成した道具は今後も運動会や球技大会で活躍しそうです♪

みんなで準備することも、思い出を振り返ることも、季節行事の醍醐味ですね。

行事委員　OT　H賀